寒いからと、厚いサニセーフをかけてみました。体になじまず、隙川風だらけで、暖かくありません。また重さが、ずしりときます。掛けには、やはり、パシーマですね。
パシーマを布団の内側にお使い下さい。肩を覆うようにして、足元は足をくるむようにしてください。余裕があれば、パシーマの上にもう一枚パシーマを重ねてこれを目の辺りまで掛けます。もちろん、ふとんの内側です 足元が冷たいなら、さらに「あしふくろ」を使います。使用後は、毎日内側のパシーマに含んだ水分を飛ばすように、広げておきます。週に一回は洗濯して、よく乾かします。
肩が寒いときはパシーマのバスタオルを2つに折って肩から首を覆うようにします。信州での寝方です。あたたかいです。
使ってみたが寒いという方
ほとんどそのような方は、おられませんが、そのように感じたら次のことをご確認ください。・パシーマの使用後、吸った水分を、乾かしていますか。いきなり押入れに入れていませんか。湿ったままだと、暖かくありません。使用後は、ふとんの内 側のパシーマを広げておくか、乾かします。・また、洗濯の回数が少なく、肌に沿わず、隙間風が 入る場合が考えられます。いずれの場合も、週1回の洗濯で、暖かく、快適に眠れます。
基本的には、洗い替えはなくてもよいです。
午前中に洗濯できれば、夜までには乾くからです。夜に洗濯される方には必要かも知れません。パシーマのやさしさを一番わかるのは、夏に日焼けしたとき、裸で寝比べる時です。お風呂でも、チクチクとするような赤くなって弱くなったはだ、この敏感さのときよくわかります。シーツ、タオルケット、パシーマどれが痛くないか試してください。やさしいのは、パシーマでした。